ようこそ、さらんワールドへ🌏

*はじめに
平日は1歩も出歩かずオンラインを駆使して就活をしていた女子大生が、休日リフレッシュのために数時間外に出ると…次の日に急に連絡が入り「濃厚接触者」と告げられた体験談です。
濃厚接触者になり、どのような流れで検査をしたのか、観察期間中はどう過ごしたのか、また素直な感想について述べます。
(濃厚接触者になり自宅でどう過ごせばいいか分からない方・不安な方は上記のContentsの3番目をクリックして飛んでください)
1、濃厚接触者の定義
連絡が来て、そもそも濃厚接触者ってどんな人?と思い定義を調べてみました…
感染者と手指消毒など行うことなく触れ合った、もしくは対面で手を伸ばしあったら届くくらいの距離(1m程度)に15分以上いた。
というのが濃厚接触者の定義でした。
(厚生労働省のQ&Aから引用)

2、PCR検査受けるまでの流れ
(新型コロナの感染状況により地域差・個人差あります)
1日目 | 濃厚接触者だと連絡が入るー自宅待機ー家族に連絡(自宅待機の準備) |
2日目 | 自宅待機(PCR検査(1):唾液検査を業者に頼んで受ける)ー個人的に |
3日目 | 自宅待機:保健所から電話が来て自宅待機の方法を伝えられる(PCR陰性(1)) |
4日目 | 自宅待機:保健所から電話が来てPCR検査(2)を受ける流れを伝えられる |
5日目 | 自宅待機:PCR検査を受ける(2)ー政府からの (PCR検査(3):抗体もわかる血液キットで検査受ける)ー個人的に:陰性(3) |
6日目 | 自宅待機 |
7日目 | 自宅待機:病院からPCR陰性(2)の連絡 |
8~14日 | 自宅待機(陰性でも) |
保健所から連絡があり実際に政府から指示のあるPCR検査を受けられたのは5日目でした。
また、家から検査地までの移動として公共の乗り物の利用🚃が可能だったので、マスクなどをしていても普通に街に濃厚接触者がいる状況だということが衝撃的でした。=油断禁物(自宅待機も拘束性はない)
私が濃厚接触者になった時は感染者が増えていたため想像以上に検査を受けるまでの時間が長く不安だったので、個人で2回PCR検査(唾液・血液)を受けました。(全て陰性)
唾液の方は業者の方が3時間以内に家まで来てくださり、24時間以内に検査結果が出ました。
政府からの唾液検査と変わらず簡単で、結果が早く出るのがとても良かったです!!
(🔻私が実際に利用した検査キット‼︎ポチッ)
血液の方はPCR検査後に抗体を持っているか、また感染してから初期・中期・後期かを確かめるために検査しました。指に専用の針を刺し血を出し15分置いておくと検査結果がわかりました。(陰性で抗体なし)
とても簡単で陽性か陰性かだけでなく抗体を持っているかも確認できるので良かったです!!

3、濃厚接触者・感染者になった場合の対応(家庭内)
1、部屋を分け、本人は極力部屋から出ないようにする(食事も寝る時も別室)
2、世話をする人がいる場合できるだけ限られた人(妊婦・高齢者・持病持ちの人はお世話を避けてください)
3、家でもマスクを使用する(マスクは喉や鼻周囲の加湿効果もあり)
4、こまめに石鹸で手洗い(ウイルスにかなり有効的だそうです)
5、定期的に部屋の換気(30分に一回以上、数分程度、窓を全開に)
6、手で触れる共用部分をこまめに消毒(トイレ・洗面所・ドアノブ)
7、トイレは蓋を閉めて流しましょう(糞便からウイルス検出されることがある)
8、ゴミは密閉して捨てましょう(鼻をかんだティッシュなどウイルスが付着している)
(保健所のHPから)
(⬇︎毎日2回測るからかかせない‼︎ポチッ)
*まとめ(感想)
今回濃厚接触者(陰性)になり、想像以上に心体ともに疲労しました…
周りの人にも迷惑をかけてしまい、良いことは全くないので陰性でも濃厚接触者にならないようにできる限りの感染防止対策をしようと思いました。
*おわり
北京外国語大学、また留学「中国・カナダ・フィリピン」についての不安や相談、質問があれば、TwitterのDMに送っていただけたら、アドバイスできるかと思います。
今回も最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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